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【参加者募集】7月17日(金)開始『 LIFE PICNIC vol.13 奥野克巳さん「となりのアニミズム」』

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私たちのすぐそばに根付く感性と感覚
古くて新しい「アニミズム」を学ぶ
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LIFE PICNIC#13のゲストは、文化人類学者の奥野克巳さん。ナビゲーターは毎度おなじみ!エッセイ作家・MCのしまだあやさんです。

#13のタイトルは「となりのアニミズム」です。

私たちは、いつから「わかれている」世界を暮らすようになったのでしょうか?

朝起きてスマホをチェック。家を出て仕事に向かう。効率を意識し、成果を追い求める。いつの間にか自分と他者、人間と自然、そして「こころ」と「モノ」の間に、境界線を無意識に引いていることに気づきます。

けれど、ふとした瞬間に、その境界線があいまいになることも。長く使い続けてきたお気に入りの道具に魂が宿っているように感じたり。道端に咲く花と目が合ったような気がしたり。あるいは忘れられない人の気配を突然感じたり。

今回のLIFE PICNICは、人類学者の奥野克巳さんをゲストに迎え、身近にある「アニミズム」からお話を広げます。

ところで、「アニミズム」という言葉に慣れない人も多いのではないでしょうか? 「動物・息をするもの」を意味する「アニマル」や、「生命を吹き込む・動かす」という意味の「アニメーション」と同じ語源を持つ言葉です。

奥野さんは、アニミズムを「『自然界に存在するものすべてをどのように見るか』という思考の傾向性の一種」だと話します。また、著書において、アニミズムを学ぶ意義を以下のように述べています。

「アニミズムを学ぶことは、単に伝統文化の知恵を知るということではありません。私たちが自然を一方的に管理する主人ではなく、他の生き物やモノたちとともに地球に暮らす仲間なのだと気づくことなのです。それが、過剰に自然に介入してしまった私たちが、これからの時代を生き抜くための、古くて新しい知恵です。」
——『入門講義 アニミズム』(平凡社)より

進歩と伝統のはざまで。分別とまとまりの境目で。
私たちはどうすれば、もう一度この世界と生身で触れ合い、相互に感性を行き来できるのでしょうか。奥野さんの言葉を道しるべに、「私」と「世界」の間をピクニックするように、ゆるやかに探求していきます。

正解を探し当てるのとは少し違う、今の自分の立ち位置を少しだけずらして世界を見てみる。そんな時間を、みなさんと過ごせればと思います。私たちのすぐそばにある「となりのアニミズム」。一緒に味わってみませんか。

※当日はテーマにちなんだ対話ワークショップを実施予定です。

▼▼そもそもLIFE PICNICとは?

ゲストトークやみなさんとの対話を通して、多様な価値観を知り、自分はどうありたいのか?どう生きたいのか?を考える連続企画です。「生きる」という壮大なテーマを掲げながらも、雰囲気はピクニック。重さと軽さ、真剣さと楽しさ、学びと遊びを混ぜ合わせて、自分たちにとっての「当たり前の世界」を見直す機会にしていきたいと思います。

▼▼どんなことするの?

その名の通り「ピクニック」をします。会場にラグを敷き、軽食を楽しみながら、ゲストトークやミニワーク、参加者同士の対話を通して、学びや気付きもつまみ食い。開催毎に異なるトークテーマを設定していますので、気になる回を選んで参加したり、複数回参加で気づきを掘り下げたり、ご自身のスタイルでお楽しみください。

▼▼こんな人におすすめ!

・生き方や働き方について悩んでいたりモヤモヤしている
・枠組や固定概念を超えて、新しい価値観や選択肢にふれたい
・自分の背中を押すロールモデルや、話せる仲間と出会いたい
・何か一歩踏み出したいと思っているが、きっかけを探している
・今の仕事をしていて、このままでいいのだろうかと疑問が湧き始めている
・家族ができたことにより、生き方・働き方を考え直したい
・ゲストやナビゲーターの情報を見てピンときた


▼▼LIFE PICNIC#13について
【ゲスト】

奥野克巳さん
1962年、滋賀県生まれ。立教大学異文化コミュニケーション学部教授。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。ボルネオ島の狩猟民プナンのフィールドワークを長年行っている。著書に『「精霊の仕業」と「人の仕業」』(春風社)『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』(亜紀書房、のちに新潮文庫)『絡まり合う生命』(亜紀書房)『これからの時代を生き抜くための文化人類学入門』(辰巳出版)『はじめての人類学 』(講談社現代新書)『入門講義 アニミズム』(平凡社新書)など多数。

【ナビゲーター】

 
しまだあやさん
エッセイ作家・MC/奈良市在住
HELLOlifeにて、教育・就業分野のソーシャルデザインに取り組んだのち、独立。自宅の94%を10〜20代に開放し、いろんな生活や働き方を実験する中で綴ったエッセイがSNS上で話題となり、作家活動スタート。企画やMC、通信制高校や教育事業のカリキュラム作りなども。出演番組に「垣根のない家」「私だけかもしれない講座」(いずれもNHK Eテレ)他。

【軽食】
ならまちパン工房okageさんのサンドイッチを準備しています!

【開催概要】
・日程:2026年7月17日(金)19:00-21:00 
 ※18:30より開場・受付開始
・会場:BONCHI 4F(〒630-8217 奈良市橋本町3-1)
・定員:40名(お子様連れでもご参加いただけます)
・内容:ゲストトーク、対話コンテンツ、交流
・主催:奈良市
・企画・運営:一般社団法人TOMOSU

【タイムスケジュール】
18:30~ 開場・受付開始 ※軽食を準備しております。
19:00~ ゲストやナビゲーターもお邪魔してピクニックスタート。ゲストトークから。
20:00~ 小グループでの対話の時間。トークの感想シェアからちょっとしたワークなど。
21:00~ イベントは終了ですがしばらく会場を開放します。内省したり、ゆるやかにつながりを深めたり。
21:15  完全終了
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21:20~ アフターピクニック(懇親会・希望者のみ・別途費用)

【チケット情報】※全て税込価格・軽食付 
・早割 2,500円
・一般 3,000円
・学生/高校生以上25歳以下の学生限定 1,500円 
※学生の方は「学校名」「学年」「年齢」をご記入ください。当日学生証のご提示をお願いします。
※原則として、お申込み後はキャンセルを承っておりません。お問い合わせは下記までご連絡をお願いいたします。
※未就学~小中学生のお子様も保護者の方とご一緒に参加いただけます。


【アフターピクニック(懇親会)】
「もっと話したい!」という参加者の声にお答えして今回も開催予定です。イベント終了後、近隣の飲食店で運営も交えたアフターピクニック(懇親会)です。※参加申し込みは当日でOK。飲食代は別途、参加者で割り勘します!

【過去の開催風景】
「ライフシフト/ポン真鍋さん」開催レポート >>
「仕事と遊び/唐川靖弘さん」開催レポート >>
「思春期の伏線/兼松佳宏さん」開催レポート >>
「交換と贈与/近内悠太さん」開催レポート >>
「心と体の余白/伊藤亜紗さん」開催レポート >>
「人間らしさと人類学/松村圭一郎さん」開催レポート >>
「問いの冒険/澤田智洋さん」開催レポート >>
「自分をつくる言葉/ドミニク・チェンさん 開催レポート >>
「ききあう、わきあう」/永井玲衣さん 開催レポート>>
「写るものと写らないもの」/幡野広志さん 開催レポート>>
「日常の衝動み」/谷川嘉浩さん 開催レポート>>

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