黄色い本

小説『チボー家の人々』に没入するあまり、虚実の境が曖昧になる実っこちゃんの世界。実っこちゃんは、物語への集中は社会に出るまでの時限的なものだと思っているけど、甘い! 本好きにとって物語の誘惑はいくつになっても抗いがたいものだよ。天才・高野文子がマンガ表現の可能性を追求し、一コマたりとも見逃せない一冊。

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